マメトーークのはじまりはじまり~!

2011年3月31日木曜日

減らない子供への強制わいせつ被害…再犯防止めぐり議論高まる

一度は減った子供への性犯罪がまたひそかに増えたりもしている・・・
はたして撲滅、安心して子供たちが過ごせる日はくるのか!


今回の事件では、山口芳寛容疑者(20)はわいせつ目的で心ちゃん(3)に近づいた可能性が高い。子供に対する性犯罪被害をめぐっては、警察当局が対策を強化しているが、被害は横ばい傾向が続いている。

 警察庁によると、平成22年に全国で強制わいせつの被害に遭った13歳未満の子供は前年比127人増の1063人(うち6歳未満は67人)。15年の2087人からほぼ半減しているが、18年以降は微増減を繰り返している。

 こうした下げ止まり傾向を受け、警察庁は子供や女性を性犯罪の被害から守るため、21年春に全国の警察に「子ども女性安全対策班」を設置。性犯罪の前兆とみられる声かけやつきまとい行為者の摘発、警告などに取り組んでいる。

 なかでも子供に対する性犯罪は再犯率が高いことを受け、今年4月からは出所者の所在確認を強化、同意を得たうえで訪問や面談を実施する方針を決定。一方で、宮城県と大阪府が性犯罪の前歴者にGPS(全地球測位システム)機能付き携帯電話の所持を義務付ける条例の制定を検討するなど、再犯の防止をめぐる議論も高まっている。

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