被災地支援や選挙違反取締 署長会議で重点課題確認 兵庫

神戸の方でも性犯罪が増加しているようだ・・・
極度なストレスや危機感を感じてこういった行動に移してしまうのか・・・


春の定期人事異動後初めてとなる県警の署長会議が２５日、県警本部（神戸市中央区）で開かれ、東日本大震災の被災地の支援や統一地方選の違反取り締まりなど、今後の重点課題が確認された。

　会議には、県内４８署の署長や県警本部の所属長ら計約１４０人が参加。坂明本部長が「阪神大震災を経験した警察として支援を続けるとともに、県民の安全と正義ある社会を守れるように尽力してほしい」などと訓示した。

　県警によると、県内の刑法犯の認知件数は８年連続で減少する一方、子供や女性が狙われる性犯罪などが多発。昨年１年間の交通事故死者数は、１０年ぶりに増加に転じているという。

　このため、各部長らが、子供と女性を被害から守る防犯活動やサイバー犯罪の徹底した取り締まりのほか、交通事故の抑止対策の推進などを指示した。