またまた困った問題がおきた!義援金急増が原因なのか?
銀行までも麻痺してしまうとかなり大変だ!
みずほ銀行は18日午前、振り込みなどを行うコンピューターシステムの障害が解消できず、顧客の口座への入金などができない不具合が引き続き発生していると発表した。
同日に入金ができていない給与振り込みは約62万件(1256億円)で、前日までの未処理分を含めると約112万件、金額にして約7750億円を超える取引が影響を受けている。みずほ銀は3連休中、全国の現金自動預け払い機(ATM)の稼働を全面休止して、復旧を急ぐ。
みずほ銀によると、18日は、全国の440の本支店の窓口(午後3時まで)で、給与振り込みを受けるはずだった預金者に最大10万円まで支払う。しかし、店舗内の約3400台のATMは、預金の預け入れと引き出ししかできず、振り込みや外貨預金関係は取引できない状況が続いている。
店舗外にある約2200台のATMと、セブン銀行などが運用する全国3万か所のコンビニATMについては、預金の預け入れ・引き出しも含め、みずほ銀関係のすべての取引を休止した。
さらに、19日から21日までの3連休中は、本支店の窓口を午前9時~午後5時まで営業し、給与振り込みを受ける予定だった預金者に最大10万円を支払う。しかし、ATMは本支店内、店舗外、コンビニATMを含め、すべての取引を休止する。インターネットによる取引は18日~21日まで全面休止する。
みずほ銀のシステム障害は4日連続で、東日本大地震の被災地域の店舗やATMも休止対象に含まれるため、被災者が生活資金を確保することが難しくなる事態も予想される。
システム障害は一部支店に取引が集中したことが原因と見られており、東日本大地震の義援金の受け付けが急増したことに、システムが対応しきれなかったことが要因との見方も出ている。
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