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2011年6月17日金曜日

不適切書き込み8200件 府内子どもネット利用

ネット犯罪が増えている現代・・・危険につながりそうなものを事前に排除する便利な監視会社があるようです!保護者もこれなら少しは安心できますね!


児童生徒のトラブルになりそうなインターネットの書き込みを監視している民間会社の担当者が14日、京都市伏見区の京都府総合教育センターで開かれた府小中学校生徒指導主任会議で活動報告を行い、子どもたちのネット利用の実態を教員に説明した。
 同社は昨年9月から府教委と京都市教委の委託を受けて、府内の公立学校に関係のあるサイトを見つけて、内容の緊急性に応じて教委に報告している。
 府内の監視結果として、9月~3月までに8211件の不適切な書き込みを発見した。個人情報の公開が全体の9割を占めたほか、飲酒でのバイク運転の告白や生徒の悪口などもあったと報告した。
 府内の特徴として、メールアドレスや電話番号など直接連絡が取れる個人情報を載せている事例が多く、特に中学校では約18%が連絡先を公開していたと指摘。「書き込みは誰でも見ることができ、誰から連絡が来るか分からない」と架空請求や性犯罪に巻き込まれる危険性を訴えた。
 ほかに、「死」を「タ」「ヒ」と並べたり、援助交際をサポートに置き換えて「左歩」と表現する隠語を紹介し、大人の監視を逃れる情報交換の一端を解説した。精華中の仁賀善政教諭(39)は「ネットいじめなどは情報が耳に入るころには遅い場合がある。専門業者によるチェックは助かる」と話した。

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