販売台数プリウスをフィットが抜いたニュースは記憶に新しい。先月4月もフィットが首位となった!
日本自動車販売協会連合会(自販連)と、全国軽自動車協会連合会が10日発表した4月の車名別販売状況によると、ホンダの小型車「フィット」が8574台で、2カ月連続で首位となった。
3月に2位だったトヨタ自動車のハイブリッド車(HV)「プリウス」は、東日本大震災発生の影響で前年同月比81・6%減の4876台と激減し、5位に後退した。
2位はスズキの軽自動車「ワゴンR」(7919台)、3位はダイハツの軽自動車「ムーヴ」(7468台)で、それぞれ3月の3位と4位から順位を1つずつ上げた。
プリウスをはじめ販売台数の減少は各社に共通し、全面改良効果で3月の販売はプラスだったムーヴが前年同月に比べて15%近く減少したほか、フィットも前年より3割弱、ワゴンRも5割近く台数を減らした。
自動車各社は3月11日の震災発生後、完成車生産の停止に追い込まれ、その影響が販売を直撃した。
0 件のコメント:
コメントを投稿